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【大谷翔平 英語力】リスニング完璧!動画で検証!海外の評価や勉強法は?

WBC2023で日本を優勝に導いた大谷翔平選手!

海外のさまざまな選手や関係者と円滑にコミュニケーションを取る様子が映し出されていますよね。

渡米当初は、英語でのコミュニケーションに課題を感じていたようですが、現在は自信をもって対応しているように見えます

ですが、Googleで「大谷翔平 英語」で検索すると、「大谷翔平 英語 話せない」というサジェストがよく出てきます。

実際のところ、大谷選手は英語をどの程度話せるのでしょうか?

そして、海外の反応や評価、英語の勉強法は?

本記事では、英語インタビューの動画や、海外の評価、大谷翔平選手の英語の勉強法についてご紹介します。

大谷翔平選手の英語力

英語インタビュー①

WBCでの試合前にインタビューを受けていますが、かなり流暢に受け答えしているように見えます。

バッティングで打つときに力が逃げてしまわないか、といった問いに、明確に「No」と回答しています。

インタビュアーの速い英語を的確に聞き取っている点からも、リスニング力は相当なものだと思われます

英語インタビュー②

こちらは、アメリカのスポーツメディアBally Sports Westが3月29日に公開した動画です。

インタビュアーは、元エンゼルスで投手だったマーク・グビザさん。

インタビュー時期は定かではありませんが、動画自体は2022年10月5日に一度公開されています。

ですので、おそらく2022年のシーズン後半で撮影されたものと思われます。

動画では、以下のような質問が投げかけられています。

質問1:ドラマ「ストレンジャー・シングス」の好きなキャラクターは?
質問2:好きなゲームは何?
質問3:誰とゲームをプレイするの?
質問4:400フィートのホームランを打つのと、100マイル(時速160キロ)の球を投げるのは、どっちがいい?

大谷翔平選手は、これらの質問に対し、単語メインではありますが的確に回答しています。

やはり、この動画からもリスニング力は高いレベルにあることがわかりますね。

海外の反応

大谷翔平選手の英語力に対する海外の反応を紹介します。

Shohei can understand some English words and phrases, but he has only played professional baseball in America since 2018 and has yet to speak the language fluently. He definitely knows English (and even some Spanish) phrases, which he uses at times to endear himself to teammates and coaches.

Does Shohei Speak English? Read This First! - Baseball Scouter

こちらの記事によると、大谷翔平選手は、短文でのやり取りはできるけど、まだ流暢には話せないと評価しています。

ただ、チームメイトやコーチたちの懐に入るような愛嬌のあるコミュニケーションはできている、ということで、大谷選手としてもそれほど困ってはいない様子です。

10段階で5~6

2023年にメジャー6年目を迎える大谷翔平選手が、チームメイトから英語力を評価してもらった結果です。

ベネズエラ出身で英語が第2言語のルイス・レンヒーフォ内野手(25)は「彼の方がずっと(英語が)うまいよ。ずっとずっとうまい。理解はできているし、時々直接(英語で)返答している。間違いなく向上しているね」と証言。1~10段階評価では「初めて会った時、彼は英語を話さなかったけど、今は…6くらいかな」とした。

エンゼルス大谷翔平の英語力が判明! 会話した現役メジャーリーガー8人の証言 | 東スポWEB (tokyo-sports.co.jp)

同じ1994年生まれで仲の良いダビッド・フレッチャー内野手(28)は大谷の英語力を「グッド」と評し、「1~10段階評価だとしたら、6.5だな。6よりはうまいけど、7ほどではないな、という評価だね。理解力は9、しゃべりは4.5で、全体で6.5」と採点した。

エンゼルス大谷翔平の英語力が判明! 会話した現役メジャーリーガー8人の証言 | 東スポWEB (tokyo-sports.co.jp)

パトリック・サンドバル投手(26)は「英語もうまいよ。話し方を聞いていると、彼自身が思っているよりも、英語を理解しているんじゃないかな。英語を話す量も増えたよ。1~10(段階)なら、5か6くらいかな」と理解力が上がっているという。

エンゼルス大谷翔平の英語力が判明! 会話した現役メジャーリーガー8人の証言 | 東スポWEB (tokyo-sports.co.jp)

花巻東高校時代の英語の授業の様子

海外の記事では、高校時代の英語の授業についても報じています。

It's mandatory in school, for, like, six years in Japan. Middle school, high school, which everyone takes. That was the only exposure to English I had before I came over. My high school English teacher was actually my baseball coach…,” he said. “Now that I think about it, he probably can't speak the language that well. But they teach it to us to, like, pass tests. They don't really teach it to be…conversational.

When Shohei Ohtani explained why he devoted more time to playing baseball than learning English (sportskeeda.com)

これによると、高校時代の英語の先生は野球部の関係者だったとのこと。

その先生は、学力試験をパスさせるために英語を教えてくれていたということで、英会話的な授業はなかったようです。

(余談)
これは、私立高校のスポーツ系学科では、”あるある”かと思います。
ある甲子園出場校のスポーツ系学科では、定期試験などをパスさせるために、先生が生徒たちにかなり”優しく”していたと聞いたことがあります(笑)
普通高校ではありえないレベルでwww

とはいえ、そんな環境でも一度は高校から直接メジャーへの挑戦を表明していますので、ある程度は独学で英語の勉強をしてきたのでしょう。

大谷翔平選手の英語勉強法は?

どんどん英語力が上達している大谷選手ですが、どのような勉強をされているのでしょうか。

日本ハム時代

  • 寮では机に向かって勉強
  • 英会話レッスンを受講
  • 元同僚のメンドーサ選手とは常に英語でコミュニケーション

こちらの記事によると、上記のようなインプットとアウトプットを繰り返して英語力を上げていたようです。

実際、メンドーサ選手からも「すぐ覚えるし、のみ込みが早い」と、太鼓判を押されています。

MLBエンジェルス時代

試合や練習中にわからないフレーズや単語があると、すぐにメモ自宅に帰ってから机の前に座り、何度も紙に書いたり声に出しているそうです。また覚えたフレーズは、実際にチームメイトに使い実践している。チームメイトも上達の速さに驚いています。時間があるときには、水原氏を自宅に呼んで2時間以上マンツーマンの英語の授業を受けることもあるそうです

山口俊は中学生の基礎から 日本人メジャー“苦心の英語勉強法” | FRIDAYデジタル (kodansha.co.jp)

メジャーリーグ挑戦後も、積極的かつ貪欲に英語力を上げている大谷選手。

どのようなスポーツであっても、コミュニケーションを円滑に取ることは、100%のパフォーマンスを発揮する上で重要ですからね!

本当に、素晴らしいとしか言えません。

まとめ

大谷翔平選手の英語力について、まとめました。

動画で確認する限り、リスニング力はほぼ完璧ですね!

スピーキングも短文を駆使して流暢に返せているように感じます。

アメリカに7年もいればそのくらいできるでしょ!と思うかもしれませんが、やはり野球に専念しなければならないことを考えるとそう簡単なことではないと思います。

2023年にはホームラン王とMVPに輝き、ドジャースに移籍して結婚までした大谷選手。

英語での発信を今後も楽しみにしていきたいですね!

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