10月16日、シンガーソングライターの谷村新司（たにむら しんじ）さんが10月8日に急逝していたことが報じられました。
74歳だったそうです。
谷村新司さんといえば、1972年に「アリス」でデビューし、堀内孝雄さん、矢沢透さんと3人で活躍していました。
1982年からはソロ活動を本格化し、日本テレビの24時間テレビでおなじみの「サライ」や「昴-すばる-」など、数々の名曲をリリース。
しかし、最近では急性腸炎で手術し、長期の療養を要するなど、なかなか表舞台に出てくることが難しい状況でした。
そこで、本記事では谷村新司さんの死因や、いつから療養していたのか、癌の可能性などについてまとめていきたいと思います。
谷村新司が急逝｜所属事務所の発表【全文】
10月16日、谷村新司さんが10月8日に急逝していたことが発表されました。
すでに葬儀も終わっており、戒名も頂いているそうです。
誰もが知る歌手の突然の訃報に、驚きを隠しきれません。
谷村新司の病気は急性腸炎だった！手術はいつ？
谷村新司さんは、2023年3月に急性腸炎で入院し、手術をしていました。
手術後も入院しながら治療に専念していました。
毎年恒例の日本テレビの24時間テレビでは、谷村新司さんと加山雄三さんが番組の最後に「サライ」を歌って締めくくっていますが、今年の24時間テレビではそれが叶わず、次のようにコメントを寄せていました。
「僕は今、長期の療養となってしまい、今年は残念ながら、国技館に『サライ』を歌いに行くことができず、本当にごめんなさい。４６回続いてきたこの番組の中から生まれた『サライ』が、長く歌い継がれてきて、たくさんの人たちの心の、愛の歌声としてつながっていくことを大変うれしく思っています」と感謝。「今年も（『サライ』を）皆さんで歌って、つないでいただけたら幸いです。心で一緒に歌って、明日の回復のために今日も頑張ります」
スポーツ報知
ファンのみならず、谷村新司さんの歌声を待っていた人は多かったと思います。
このような結果になってしまったことが残念でなりません。
谷村新司の死因は？癌(がん)の可能性は？
谷村新司さんの死因は何だったのでしょうか。
遠因としては、3月に手術した「急性腸炎」と考えられます。
しかし、その後の療養期間中に何が起きていたか、亡くなる直前に谷村さんに何が起きていたかは明らかにされていません。
つまり、直接の死因は公表されていません。
急性腸炎の手術後も治療を続けていたということもあり、その後に合併症などを引き起こしていた可能性も考えられます。
Googleの検索候補には「谷村新司 がん」というキーワードも出てきており、「癌」を心配する向きもあったのかもしれません。
今後、何かの折に死因が発表されましたら、追記していきたいと思います。
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最後になりますが、谷村新司さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。