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加藤清史郎|大学は青学で英語ペラペラ!?学歴・英語勉強法まとめ

出典:Twitter

CMのこども店長で人気を博した加藤清史郎さん。

現在、21歳の加藤さんは、1歳の頃から子役として活躍しており、なんと今年で芸歴21年目。

加藤清史郎さんは、高校時代にロンドンに留学しており、英語力の向上と演劇への理解を深めてきました。

そして、さらに演劇を深く学ぶため、日本の大学に進み、仕事と勉強を両立しています。

今回、加藤清史郎さんの大学や出身高校に関する学歴や、留学で培った英語力とその勉強方法についてまとめました。

【現在】加藤清史郎は大学生!青山学院大学が有力

加藤清史郎さんは、現在、順調に進級していれば大学4年生です。

しかし、大学名については、公表されていません

ただ、これまでの加藤さんのインタビューなどから得られた情報から推察し、『青山学院大学』が最有力候補として広まっています。

例えば、2020年10月に日本テレビ『しゃべくり007』に出演した際、現在学んでいることについて次のように話していました。

・学部は文学部
・お芝居、音楽、美術が学べる学科

青山学院大学文学部で、芝居、音楽、美術が学べる学科は、「比較芸術学科」。

他に噂されている立教大学や帝京大学には、上記を満たす学科はありません。

また、出身高校である帝京ロンドン学園の2019年度の進学先に青山学院大学があり、この”青学説”を補強する情報になっているようです。

高校はロンドンに留学|学費がエグい!

高校はロンドンにある帝京ロンドン学園に留学されています。

出典:帝京ロンドン学園

お察しのとおり、帝京大学や帝京高校で知られる帝京グループがロンドンに設立した高校です。

帝京ロンドン学園は、海外にありながら、文部科学省認定の在外教育施設として、日本の高校と同等の卒業資格を得ることができます。

加藤清史郎さんは、ここで3年間寮生活を送っていました。

ちなみに、加藤さんが所属していたのは、普通コース(現グローバルスタディーズコース)。

2023年7月現在の帝京ロンドン学園の学費は、

・入学金:3,380ポンド
・授業料:11,150ポンド
・施設維持費:2,360ポンド
・寮費:10,770ポンド
・学年費:8,000ポンド

これらが最低でもかかるようです。

日本円にすると、入学金が約49万円。

入学金を除く授業料や寮費等を合計すると、年間で約468万円となります。

これが3年間ですので、1500万円近い教育費がかかっていたことになります。

その他に、小遣いなどを考えると、一般的な家庭にはなかなか難しい進学先ですね。

加藤清史郎が留学したきっかけ

加藤清史郎さんが小学校6年生の時に出演した舞台『レ・ミゼラブル』が大きなきっかけになったそうです。

この稽古の時、山崎育三郎さんが来日していたイギリス人スタッフと英語を使って何でもない話をしているのを見て、感銘を受けたそうです。

『うわ、羨ましい!』と。

さらに、ちょうど声変わりの時期もあり、子供から大人への過渡期ということで仕事的にも難しい時期だと感じた加藤さんは、ロンドンへの留学を決意したそうです。

自分の置かれている状況や、現在と未来をしっかりと見定めながら道を切り拓いていったのですね。

加藤清史郎の英語力

3年間ロンドンに留学していた加藤清史郎さん。

英語力もバッチリ習得してきたようです。

実際、外人スタッフとの演技に関する意見交換でも通訳なしでやり取りができるそうです。

加藤:稽古の休憩中にお話ができるので、「ここの踊りはこういう意味があるから、こう踊ってほしい」ということを、通訳さんを通さずにコミュニケーションが取れています。
(中略)
加藤:通訳の方って、全部を訳してしまうと時間がかかるので、ポイントで大事な部分だけを伝えてくださるんです。英語の単語に込められているニュアンスと、日本語で説明するときの意味合いが若干違うこともあるので、それを即座に感じ取れるのは、すごくよかったなと思います。

加藤清史郎、英語力は「通訳なし」レベルに 「地獄」のイギリス留学エピソード(1/4)〈週刊朝日〉 | AERA dot. (アエラドット) (asahi.com)

高校時代も次のような、まさに英語漬けの日々を送ってきたようです。

・放課後に通った現地アクターズスクールでの即興芝居や、同年代のマシンガントークとのやり取り
・夏休み期間のホームステイ
・多くの劇や舞台の鑑賞

現在のところ、加藤さんが英語を話す動画がない(一言レベルであればありますが)ため、実際の英語力は分かりません。

ただ、上のインタビュー記事などからも、外人相手に物怖じせずにコミュニケーションが取れるレベルにはあると思われます。

加藤清史郎の英語勉強法

加藤清史郎さんはどのようにして英語を勉強したのでしょうか。

留学前の英語勉強法

留学前は、中学校での勉強の他、英会話スクールに通っていたそうです。

しかし、それだけでは現地で全く歯が立たなかったと語っています。

ちなみに、帝京ロンドン学園では、入学前に最低でも英検3級に合格していることが望ましいとしています。

ですので、おそらく加藤さんも留学前に英検3級は取得していたものと思われます。

留学中の英語勉強法

高校では、日本語で学ぶ科目が多い中、英語と数学は英語による授業だったようです。

また、生徒の大半は日本人のようですので、寮でも会話は日本語がメインだった可能性があります。

ですが、実践的な英語を学ぶ機会の多い高校であったため、多くの課外授業などで英語に触れていたと思います。

また、再掲しますが、

・放課後に通った演劇学校での即興芝居や、同年代のマシンガントークとのやり取り
・夏休み期間のホームステイ
・多くの劇や舞台の鑑賞

このような活動を自発的に行っていたことが、英語力の向上に寄与したと考えられます。

つまり、学校でインプットし、校外でアウトプットする環境を自ら作ったことが大きかったのだと思います。

演劇学校は、「セントラル・スクール・オブ・スピーチ・アンド・ドラマ」という学校で、もちろん全てが英語です。

このような環境で英語シャワーを浴びながら、自分の意見をどんどん発信する環境にいたことは、英語力だけでなく、瞬発力や度胸も身についたものと思われます。

筆者も海外の大学生と交流したことがありますが、彼らは中身はなくとも自分の意見はマシンガンのように喋りまくります。

そういった同年代と対等にコミュニケーションを取れるようになった加藤さんは本当に凄いと思います。

加藤:いちばん言語の壁を感じたのは、アクターズスクールに通っていた時期で、向こうの同年代のティーンたちと即興芝居をするんです。たとえば「お別れ」という言葉からお芝居をつくる。5分間話し合って、「誰が上手(かみて)から出て、誰がどのタイミングでどうするか」といったことをみんなで話すのですが、会話のテンポが速いんですよ。「こうしたいんだ」という自分の意思がこもっている10代の子の英語って、マシンガンのように速いんです。それを聞くだけで精いっぱいで、自分の意見を何も言えませんでした。

加藤清史郎、英語力は「通訳なし」レベルに 「地獄」のイギリス留学エピソード(3/4)〈週刊朝日〉 | AERA dot. (アエラドット) (asahi.com)

こういった実戦的な経験を数多く積んだことで、英語力を上げつつ、演劇への理解を一層深めることができたのでしょうね。

今後は、英語を使った舞台や海外のドラマ、英語でのスピーチなどにも挑戦する加藤清史郎さんが見られることを期待したいですね。

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